ミニ・レビュー
スポックス・ビアードのメイン・ソングライターであるニール・モーズの初ソロ作。非常に技巧的でありながらも、高度に洗練されたメロディこそ彼らの核であるが、その“核”をよりむき身にした感じだ。“足りない”というよりも“素”というべき作品。
ガイドコメント
現役プログレ・バンドの中でも頭ひとつ抜きんでた存在であるカリフォルニアのグループ“スポックス・ビアード”のメンバーによるソロ作。スポックスそのままのシンフォニックなサウンドが聴ける。
収録曲
01LIVING OUT LOUD
02LOST CAUSE
03LANDSLIDE
04THAT WHICH DOESN'T KILL ME
05EVERYTHING IS WRONG
06NOWHERE FAST
07EMMA
08BOMB THAT CAN'T EXPLODE
09MR.UPSIDE DOWN
10THE MAN WHO WOULD BE KING
11IT'S ALRIGHT