ミニ・レビュー
ジャームッシュ映画という共通項を持つ怪歌手による(1)は当然として、女性陣による解釈に意外なほどおもしろいものが、破れ鐘声のイメージに隠れてはいても、実は名ソングラターでもあるということか。オルタナ・カントリー期待の星が歌う(13)が秀逸。
ガイドコメント
マニフェスト・レコードが2000年にリリースした、トム・ウェイツのトリビュート・アルバム第2弾。全14アーティストが参加。スクリーミン・ジェイ・ホーキンス以外はすべて録り下ろし。
収録曲
01WHISTLIN' PAST THE GRAVEYARD
02PASTIES AND A G-STRING
03HEARTATTACK AND VINE
04VIRGINIA AVENUE
05ROMEO IS BLEEDING
06NEW COAT OF PAINT
07BROKEN BICYCLES
08OLD BOYFRIENDS
09PLEASE CALL ME, BABY
10ON THE NICKEL
11MURIEL
12POCHO'S LAMENT
13CHRISTMAS CARD FROM A HOOKER IN MINNEAPOLIS
14BLUE SKIES