ミニ・レビュー
前作から約1年、11枚目のアルバムは全曲が東京で録音されている。くじらのカヴァー1曲を除きすべての作詞作曲は彼女自身によるものだ。前作あたりから明確になってきた“ケルト文化の影響を受けた東京のサウンド”を生みだす自信がみなぎっている。
ガイドコメント
時代の流れとは無縁なようでいて……、やっぱり無縁な彼女の最新作。いつもながらの自然体ぶりで作られた本盤には、あの独特の空気感が凝縮されているとか。今からファンは楽しみなのです。
収録曲
01青の行方
02ポプラ
03Pixie
04眠れぬ夜の庭で
05「惑星」〜a little bird told me
06ハモニカ
07火星水路
08Little Garden
09バンビ
10ボーダーライン