ミニ・レビュー
きわめて雑食性の高い、ミクスチャー(死語?)・バンドの勝負シングル。持ち味の変態性を抑えた、非常に聴きやすい楽曲となっている。男性のラップと流麗な女性ヴォーカルが紡ぎ出す“個ミュニケーション不全”の女の子の物語。やや紋切り型かなとは思う。
ガイドコメント
陰と陽をテーマにした2タイトル同発シングル。こちらはシリアス&ダーク・サイドを表現した陰の盤で、心と体がちぐはぐな行動をとるコミュニケーション不全の女性心理をロックに乗せて描く。
収録曲
01NOBODY'S GIRL
02SPLASH
03NOBODY'S GIRL (INSTRUMENTAL)