ミニ・レビュー
毎年夏に届けられる御中元……いやいや、これが届くと夏がやってきたといった方が正解だろう。TUBEの2003年度夏のアルバムでは、開放的な表情のみならず切なさに胸傷める姿など多種多彩な彩りを魅せてきた。これも四季に合わせた楽曲をシングル発売してゆく企画の好影響と言えよう。
ガイドコメント
19年目を迎える2003年も、チューブらしさを前面に熱くて爽やかなニュー・アルバムを届けてくれた。フジテレビ系『めざましテレビ』テーマ・ソング「青いメロディー」「Let's go to the sea〜OASIS〜」を含む、夏の必携アイテム。
ガイドコメント
19年目を迎える2003年も、チューブらしさを全面に出した熱くて爽やかなニュー・アルバムを届けてくれた。フジテレビ系『めざましテレビ』テーマ・ソングを含む、夏の必携アイテム。
収録曲
01恋のMagma
02青いメロディー
卯月、皐月と春の単語が登場するチューブ流スプリング・ソング。卒業や入学など、春の出会いや別れをセンチメンタル&メロディアスに歌い上げている。歌詞の舞台がさりげなく波の音が聴こえる駅であるあたりは、もはや彼らの業だ。
03Let's go to the sea〜OASIS〜
この世にチューブがいるかぎり地球温暖化問題の解決はありえないのでは? と思わされる、ヴォーカルもギターも情熱的にフル回転した得意のサマー・ソング。同じダンサブルな節回しでも、いつものチューブ節とは異なった跳ね気味な曲調が新鮮。
04太陽は知っている
05Summer Breeze
06We are free
07夕焼けの前に
08青空のピエロ
09Fujisawa Sunlight
10誰のせいでもない
11愛の詩