レディオヘッド / OKコンピューター [廃盤]

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レディオヘッド / OKコンピューター [廃盤]
CD
進化し続けるロック・バンド、レディオ・ヘッドの、底知れぬ才能と真摯な創作意欲に圧倒される問題作にして傑作。サンプラーからメロトロンまで持ち出し、歌と音が最高にフィットする理想形を追求し、結果、生まれたのが真にエモーショナルな本作だ。
時代に先駆けた音楽を生み出し続ける、トム・ヨーク率いるレディオヘッドの3rdアルバム。サンプラーからメロトロンまで持ち出して、自らの音楽史を破壊しながら、新たな音楽史を刻む脅威の荒業を平然と披露。
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    18位 (2009/3/30)
  • TOWER RECORDS ロック&ポップス アルバム
    12位 (2009/3/30)
トラックリスト
01AIRBAG
90年代のロック・シーンに影響を与えた3作目『OKコンピューター』収録曲。荘厳なバンド・サウンドをワザとコンピュータでいじったような音世界に、社会へのアンチテーゼを込めた詞がのった楽曲は唯一無二。
02PARANOID ANDROID
6分半にも及ぶ大作。複雑な構成、ありきたりなコード進行の破壊。一つ一つどの音をとっても一切のスキが無い。時代が生んだバンド、レディオヘッドが、90年代の「無機質さ、無情さ」を圧倒的なクリエイティヴィティで表現した代表作の一つ。
03SUBTERRANEAN HOMESICK ALIEN
タイトルは、ボブ・ディランの「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」のパロディ。近未来都市を連想させる幻想的なアレンジ。何の匂いも感じない都市生活を、SFとリンクさせた内容で歌う。
04EXIT MUSIC (FOR A FILM)
映画『ロミオ&ジュリエット』のエンディング・テーマ。物語にハマりすぎるほど悲しく、壮大なバラード。全般的にジュリエットの視点で歌われているが、ラストの「みんな死んじまえ」のシャウトがトム・ヨークらしいと言うべきか。
05LET DOWN
随所に散りばめられる電子音が幻想的な世界を作り出している。ゆったりとしたリズムで、どこか悲しげに歌うトム・ヨーク。「感傷的になるな」と歌っているが、そうなるための要素全てが揃ってしまっている名曲。
06KARMA POLICE
イントロから、力強く、艶のあるピアノが効果的に鳴り響く。「一瞬自分を見失っちまった」。シーンのど真ん中に放りだされた時の戸惑い、反骨精神がストイックに表現されている。
07FITTER, HAPPIER
コンピュターを使った感情の無い言葉の羅列。アルバム中の単なるブレイクでは無く、『OKコンピューター』のテーマとも言える「幸福に対するイメージへの批判」を、こういう形で聴く者へ提示する彼等の表現方法は絶妙といえる。
08ELECTIONEERING
イントロの乾いたギター・リフが印象的な、『OKコンピュータ』唯一の、ビートの効いたロック・ナンバー。「選挙期間中は正論を吐く」という、政治に対する直接的な批判を歌っている。
09CLIMBING UP THE WALLS
民族的なドラム音、ひたすら続くマイナー・コード。トム・ヨークの裏声が恐怖に拍車をかける。“恋愛”に対し、作り上げられたポジティヴなイメージを一蹴。あくまでリアルに、そして残酷にアプローチしている。
10NO SURPRISES
ファンタジーを連想させるイントロ、まるで時間が止まったかのような安堵感は、“美しい”の一言に尽きる。“日常による疲労”をストレートに、優しくトム・ヨークが歌う。全てをさらけ出すことの「強さ」に溢れているナンバー。
11LUCKY
スローな中にも、トム・ヨークの歌声に沸々とした怒りが感じられるナンバー。後半のギターは圧倒的で、ジョニー・グリーンウッドのプレイが感情を持っているかのように泣いている。
12THE TOURIST
『OKコンピュータ』を締め括るスロー・ナンバー。「なぜそんなに急いでるんだ? スピード落とせよ」という言葉が、力強いが、優しくもあり、聴く人自身の“1日の終わり”をドラマティックに包んでくれるような曲。
タイアップ
  • 「パラノイド・アンドロイド」 - WOWOW「ERGO PROXY」テーマソング
  • レディオヘッド
    英オックスフォード出身のロック・バンド。メンバーはトム・ヨーク(vo,g,key)、ジョニー・グリーンウッド(g,key)、エド・オブライエン(g)、コリン・グリーンウッド(b)、フィル・セルウェイ(ds)の5名。1985年結成の前身バンド……
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