ミニ・レビュー
2009年からアメリカ進出してサウンドに変化が訪れた英国ファンクの雄、3枚目の米国録音作品。生粋ファンクからロックの融合、自ら歌うスタイルを徐々に積み上げてきたここ数年の成果の一部が表われている。米ライヴ・シーンでウケること必至のガッツあるパワー・ファンク。
ガイドコメント
ファンク・バンドの最高峰、ザ・ニュー・マスター・サウンズが2012年初冬に放つスタジオ・アルバム。冒頭のハイテンションな2曲やフロア向けの高速ファンクなど、極太ビートとパワフルなグルーヴが全面で展開されている。
演奏
Eddie Roberts(G,TAMBOURINE,VO) Simon Allen(DS,VO) Pete Shand(B,VO) Joe Tatton(OG,P,CLAVINET,VO)