ミニ・レビュー
ラルフ・マクドナルドがプロデュースしていることもあり、リズムのグルーヴ感を大切にした快適なフュージョン・サウンド。当時NYで引く手あまたの人気ギタリストだったE.ゲイルは快調に弾いている。じつは本作は奥さんだった日本人女性に捧げられた、愛のアルバム。
ガイドコメント
プロデューサーにラルフ・マクドナルドを起用し、ジャジィでブルージィなギターを聴かせる名作が世界初CD化。エリックのジャズ・テイストあふれるハート・ウォームなプレイが聴きどころだ。
演奏
エリック・ゲイル(G,B) (1)(5)(6)スティーヴ・ガッド,(2)(4)ハーヴィー・メイソン,(3)アイドリス・ムハマッド(DS) (1)(2)(4)〜(6)リチャード・ティー,(2)バーナデット・ランドル,(4)デイヴ・グルーシン(P) (1)アンソニー・ジャクソン,(4)ニール・ジェイソン(B) (1)(2)(4)〜(6)ラルフ・マクドナルド(PERC) (3)チャールズ・アーランド(OG) (4)グローヴァー・ワシントンJr.(TS)