ミニ・レビュー
“ブルボンガム”のCMソングにして、“卒業”“別れ”をテーマにしたw-inds.初のバラード・シングル。橘慶太のハイトーン・ヴォーカルが醸し出す緩急加減が実に上手い。類稀なる男性歌手だと思う。カップリングのファンキー・サウンドでも巧みに歌いこなす。
収録曲
01Pieces
ヒップホップ・ダンス・ユニットという彼らの原点を感じさせる11thマキシ・シングル。3人の個性が融合した心地よいグルーヴ感が絶妙。楽曲提供したRetro G-Styleが持つムードとはまた違った質感で展開される、切なさあふれるw-inds.ワールド。青春の甘酸っぱさでコーティングした繊細な透明感を持ったヴォーカルが魅力的だ。
02move your body
11thマキシ・シングルのカップリングは、ライヴでの盛り上がりがダイレクトで伝わってくるようなノリノリのパーティ・チューン。色気すら感じさせるヴォーカルと炸裂するラップ、そこへ舞い踊るようなブラス・サウンドが交錯して、かなりファンキーに仕上がっている。聴いた瞬間に踊り出さなきゃ損します。
03Pieces (Instrumental)
04move your body (Instrumental)