ミニ・レビュー
2度目の再結成後、92年3月のニューヨークはビーコン・シアターでのライヴを収めた2枚組。名盤『フィルモア・イースト・ライヴ』と同じく「ステイツボロ・ブルース」でスタートする全16曲はブルースの匂いタップリで、米南部の骨太ロック健在なり、と迫力ある分厚いサウンド全開で聴かせてくれる。
ガイドコメント
オールマン・ブラザーズ・バンドが92年にNYで行なったライヴを収録。89年にウォーレン・ヘイズ(g、vo)とアレン・ウッディ(b)を迎え、新生オールマンとして最初期のビーコン・シアター・ライヴとなった記念すべき一枚。
収録曲
[Disc 1]
01STATESBORO BLUES
02YOU DON'T LOVE ME
03END OF THE LINE
04BLUE SKY
05NOBODY KNOWS
06LOW DOWN DIRTY MEAN
07SEVEN TURNS
08MIDNIGHT RIDER
09COME ON IN MY KITCHEN
[Disc 2]
01GUITAR INTRO/HOOCHIE COOCHIE MAN
02JESSICA
03GET ON WITH YOUR LIFE
04IN MEMORY OF ELIZABETH REED
05REVIVAL
06DREAMS
07WHIPPING POST