ミニ・レビュー
4人の美女によるストリングスのクラシカル・クロスオーヴァー。2000年のUKデビューから、セクシーで刺激的なサウンドで聴き手をうならせたボンドの魅力は、10年経ってますます輝きを増したようだ。7年ぶりのアルバムでも、澄んだ音色と先端的なクリエイティヴィティの健在さを印象づけてくれる。
ガイドコメント
新メンバーを迎えたストリングス・カルテット、ボンドの2011年9月発表のアルバム。オリジナル曲のほか、ヴィヴァルディ「四季」、ローリング・ストーンズ「ザ・ラスト・タイム」など、ヴァラエティに富んだ全14曲を収録。
収録曲
01DIABLO
02JAI HO
03ELYSIUM
04PUMP IT
05BEATROOT
06LAST TIME (AKA BITTERSWEET)
07SUMMER
08WINTER
09APASIONADA
10WEST WITH THE NIGHT
11ROAD TO SAMARKAND
12VICTORY 10
13DIABLO
14BORN GOES GAGA; BORN THIS WAY|POKER FACE|BAD ROMANCE|JUDAS