ミニ・レビュー
活動休止時期はあったものの結成25周年となるアラフォー世代、働き盛りのバンドのアルバム。エッジの利いたロック・サウンドに、歌われるは額に汗し労働する男の姿。不況の昨今、蟹工船が流行ったりとタイムリーな内容で、どこか勤労意欲の沸く一枚である。
ガイドコメント
“労働者の必殺技”を意味するタイトルを冠したロック・アルバム。不況や格差社会を題材にした詞が、若者には頼もしく、同世代にはリアルに響いてくる。“未だにやけたラヴ・ソングや洋モノのモノマネが氾濫する現状に喝を”とバンドの意気込みも熱い。