ミニ・レビュー
ベレゾフスキーのラフマニノフははまりすぎている。超絶的なテクニックとパワフルな音響、そしてロマン性にあふれた歌わせ方など、すべてにおいて過不足なくラフマニノフ音楽の醍醐味と魅力を描き出してくれる。近年評価が高いウラル・フィルとの共演というのも妙所。溌剌とした勢いを痛感。
ガイドコメント
ロシア出身のピアニスト、ベレゾフスキーによるラフマニノフ。豪快さと繊細さを併せ持った演奏はもちろん、同郷の指揮者とオーケストラによるサポートを得てラフマニノフ独特のロマンを描き上げた一枚。
演奏
ボリス・ベレゾフスキー(P) ドミートリー・リス指揮 ウラル・フィルハーモニー管弦楽団