ミニ・レビュー
このバンドの不幸はジャニーズだったからにほかならない。ロック好きの男たちに聴いてもらえなかったのだから。60〜70年代ポップスを自分なりに消化して作り上げた日本流ロック&ポップだったことがこのベストを聴くとわかる。通ほどニヤリとするはず。
ガイドコメント
83年にデビューした、ヨッちゃんこと野村義男率いる4人組バンド、The Good−Byeの2枚組ベスト・アルバム。アイドルとして人気を得ながら、ビートルズなどの遺伝子を受け継いだ高い音楽性は今聴いても色褪せていない。
収録曲
[Disc 1]
01TAKE OFF
02涙のティーンエイジ・ブルース
03グローイングアップ・デイズ (Normal Version)
04モダンボーイ狂想曲 (ラプソディー)
05Midnight Train
06浮気なロンリーガール
07YOU惑-MAY惑
08LOVE AGAIN
09にくめないのがニクイのサ
10摩訶WHO SEE議
11P.S.LOVE ME DO
12素顔のままで
13とLOVEるジェネレーション
14気分モヤモヤ サラサラ チクチク
15Summer 1963
16TWO NIGHTS (トゥナイト)
17GOOD、NIGHT (Hark、the Angels'come)
18YES!YES!!YES!!!
19OUT OF THE TIME (READY!STEADY!!EDIT)
20僕色に染めて
21白夜のREVOLUTION
22ANOTHER WORLD (Short Version)
23Presentにはハムスター
[Disc 2]
01浪漫幻夢 (Romantic Game)
02のぞいてFeel Me、Touch Me
03Lonely Night
04Dear Winston
05マージービートで抱きしめたい
06DO YOU LOVE ME
07祭り気分でTAKE A CHANCE
08TAKE MY HEART
09Good Lovin'
10Don't Stop Kiss
11Somewhere in Time
12僕らの祈り
13Faraway
1425ans (ヴァンサンカン)
15Hong Kong Blues
16Hey、Girl
17TRUE LOVE
18Windy People
19WILD LIFE
20Forever Friends
21気まぐれOne Way Boy