ミニ・レビュー
デビュー作。ヒップホップやハード・ロックをあまりねじまげず、素直にミクスチャー、もう少しひねりもほしいが、KORNのような激情タイプではなく、気張らない自然体のグルーヴが特徴といえるだろうか。最近の311などに通じる部分もあり。
ガイドコメント
ロックやジャズ、レゲエ、ヒップホップなどの要素を巧みに取り入れた4人組のアルバム。ミックス系サウンドで、ツイン・ヴォーカルによる絶妙なハーモニーと、全編を貫く疾走感が清々しい。
収録曲
01Distance
02Slow but steady wins the race
03What do you say to taking a rest
04Be chained in somewhere
053107110
06Sigh
07Come to stay
08Beat myself