ミニ・レビュー
ブライアンの歌&ギターにベース、ドラム、ピアノというバンド・スタイルで、気心の知れた腕利きと真正面からロカビリーに取り組んだ快作。古き良き時代の香りを漂わせながらロックンロールの醍醐味を体現するとともに、“今”を生きる音楽としての可能性をも追求。含蓄も軽快に瑞々しく息づく。
ガイドコメント
ブライアン・セッツァーの約3年ぶり、歌もののオリジナルとしては『13』以来8年ぶりとなるアルバム。グラミーをともに手にしたピーター・コリンズを再びプロデューサーに迎え、ウッドベース含む4ピースで録音した完全無欠のロックンロール・アルバムだ。
収録曲
01LET'S SHAKE
02ROCKABILLY BLUES
03VINYL RECORDS
04LEMME SLIDE
05NOTHING IS A SURE THING
06WHAT'S HER NAME?
07CALAMITY JANE
08THE GIRL WITH THE BLUES IN HER EYES
09STILETTO COOL
10I SHOULD'A HAD A V8
11BLUE LIGHTS, BIG CITY
12COCK-A-DOODLE DON'T
13YOU DON'T LOVE ME