ミニ・レビュー
2005年でデビュー25周年なんだそう。それが意外とも思えるのは、“万年ロック小僧”的な若さを、なにはともあれ保っている証拠だろう。セルフ・プロデュースのせいだろうか、歌声も哀愁を帯びつつ溌剌として聴こえる。こういう年の重ね方もあるんですね。
ガイドコメント
オリジナルとしては『デイ・ライク・トゥデイ』から実に6年ぶりとなるアルバム。彼の最大の魅力である爽快でドライヴ感あふれるロックンロールが詰まっている。ブライアン節全開のバラードも収録。
収録曲
01EAST SIDE STORY
02THIS SIDE OF PARADISE
03NOT ROMEO NOT JULIET
04FLYING
05SHE'S A LITTLE TOO GOOD FOR ME
06OPEN ROAD
07ROOM SERVICE
08I WAS ONLY DREAMIN'
09RIGHT BACK WHERE STARTED FROM
10NOWHERE FAST
11WHY DO YOU HAVE TO BE SO HARD TO LOVE
12BLESSING IN DISGUISE