ミニ・レビュー
SA-CDハイブリッド化によってライナー&シカゴ響の真骨頂が鮮烈に蘇っている。絢爛たる情景描写や、息もつかせぬ豪胆な展開の爽快感、目まぐるしく変化する流れや表情に対する的確かつ敏捷な反応は圧巻。録音から半世紀近く経った今日でも、当盤の価値は不変だ。
ガイドコメント
定評のあるR.シュトラウスの2曲をカップリング。「ドン・キホーテ」は、イタリアの名チェリストであるヤニグロとの共演。「ドン・ファン」は、初期の録音になる。いずれもフリッツ・ライナーの練達した指揮が光っている。
演奏
フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団 (1)アントニオ・ヤニグロ(VC),ミルトン・プレーヴス(VA),ジョン・ウェイチャー(VN)