ミニ・レビュー
2008年から関西を中心に活動をスタート、ジャズ〜ブルース〜ロックを肉体的に取り入れたサウンドによってフェスでも人気を得ている奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のフル・アルバム。生々しいスウィング感をたたえたアンサンブル、日本語の響きを活かした歌詞が素晴らしい。
ガイドコメント
大阪出身の奇妙礼太郎が率いる歌謡スウィング・ロック・バンド、トラベルスイング楽団の通算3作目となるアルバム。心躍るリズミカルなナンバーからしっとりとしたスロー・バラードまで、伸びやかな歌声とハッピーな演奏が楽しめる。
収録曲
01E列車で行こう〜イントロダクション〜
02わるいひと
03桜富士山
04出発しよう
05あの娘に会いにゆこう
06風の王国
07Baby〜夜が明けるまで〜
08スイートソウルミュージュック
09SWEET MEMORIES
10喫茶アラジン
11はずれた九時のブルース
12スキット音頭〜ジャズはアメリカニューオーリンズ〜