ミニ・レビュー
19世紀末にオーストラリアで生まれたグレインジャーは名ピアニストとして活躍する一方で、イギリスや北欧の民謡や舞曲を数多く採集し編曲したことでも知られる。このアルバムは彼の民謡編曲ものを集め、明るくて親しみのある音楽世界を描き出している。
ガイドコメント
オーストラリア出身で、イギリスで活躍したなかなか斬新で面白い作曲家グレインジャー。近年再評価が著しい彼の、的確に作曲家の特徴を描き出した出世作だ。
収録曲
グレインジャー:
01シェパーズ・ヘイ
02柳の歌
03日曜になればわたしは十七歳
04放埓者のウィリアム・テイラー
05穴掘りに行く豚がいた
06わたしのロビンは緑の森へ
07マックスウェル卿の夜の挨拶
08モールバラ公のファンファーレ
09緑の草原で楽しく踊ろう
10スコットランドのストラススペイとリール
112つの歌曲:きれいな乙女が牛の乳をしぼる/タイムの小枝
12リスボン
13行方不明のお嬢さんが見つかった
14シャロー・ブラウン
演奏
ベンジャミン・ブリテン(指揮,(9)(11)P) イギリス室内管弦楽団 (2)(7)(11)ピーター・ピアーズ(T) (4)(14)ジョン・シャーリー=カーク(BR) (3)(5)(10)(13)(14)アンブロジアン・シンガーズ (9)ヴィオラ・タナード(P)