ミニ・レビュー
メロディアスなギターのアンサンブルを軸にしたシングル曲「パッション・ルールズ・ザ・ゲーム」、重厚かつドラマティックなバラード「ビリーヴ・イン・ラヴ」などを収録した88年の10作目。ディーター・ダークスのプロデュースのもと、緻密に構築されたアレンジを志向したヒット作だ。
ガイドコメント
長いワールド・ツアーを経て約4年ぶりに制作された、スコーピオンズの88年発表のオリジナル・アルバム。新たな試みにも取り組み、ヴァラエティに富んだ音作りとなった。
収録曲
[Disc 1]
01DON'T STOP AT THE TOP
02RHYTHM OF LOVE
03PASSION RULES THE GAME
04MEDIA OVERKILL
05WALKING ON THE EDGE
06WE LET IT ROCK... YOU LET IT ROLL
07EVERY MINUTE EVERY DAY
08LOVE ON THE RUN
09BELIEVE IN LOVE
10TASTE OF LOVE
11EDGE OF TIME
12FAST AND FURIOUS
13DANCING IN THE MOONLIGHT
14LIVING FOR TOMORROW
15I CAN'T EXPLAIN
[Disc 2]〈DVD〉〈トゥ・ロシア・ウィズ・ラヴ・アンド・アザー・サヴェイジ・アミューズメンツ〉
01ブラックアウト
02リズム・オブ・ラヴ
03免罪の日
04ビリーヴ・イン・ラヴ
05ZOO (背徳の街角)
06ウォーキング・オン・ジ・エッジ
07のっぽのサリー
08ドント・ストップ・アット・ザ・トップ
09ハリケーン
10メディア・オーヴァーキル
11パッション・ルールズ・ザ・ゲーム
12ウィ・レット・イット・ロック…ユー・レット・イット・ロール
13リズム・オブ・ラヴ
14パッション・ルールズ・ザ・ゲーム
15ビリーヴ・イン・ラヴ
16アイ・キャント・エクスプレイン
17“サヴェイジ・アミューズメント”ストーリー (クラウス・マイネ、ルドルフ・シェンカー、マティアス・ヤプス、ハーマン・ラレベル)