ミニ・レビュー
昨年94歳を迎えた現役最高齢のピアニスト、プレスラーが70歳の時の録音。華麗なタッチ、闊達としたリズムで描き出されるシューマンはどこまでも自由に作品のロマン性が羽ばたきイメージが広がっていく。自在に変化するプレスラーの音色にエマーソン弦楽四重奏団の音色も見事に応えている。★
ガイドコメント
ボザール・トリオのピアニスト、プレスラーが70歳のときにエマーソンSQと共演したシューマンの傑作2曲のカップリング。室内楽に習熟している大ベテラン、プレスラーを中心に、エマーソンSQも渾身の演奏を展開する。
演奏
メナヘム・プレスラー(P) エマーソン弦楽四重奏団(フィリップ・セッツァー,(1)ユージン・ドラッカー(VN) ローレンス・ダットン(VA) デイヴィッド・フィンケル(VC))