スクービードゥー / スクービードゥー [CD+DVD] [限定]

はてなブックマークに追加
スクービードゥー / スクービードゥー [CD+DVD] [限定]
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    SCOOBIE DO
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    スピードスター
  • 規格品番:
    VIZL-181
  • 価格:
    3,666 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    スクービードゥー / スクービードゥー [CD+DVD] [限定]をAmazon.co.jpで購入するスクービードゥー / スクービードゥー [CD+DVD] [限定]を@TOWER.JPで購入するスクービードゥー / スクービードゥー [CD+DVD] [限定]をHMV.co.jpで購入するスクービードゥー / スクービードゥー [CD+DVD] [限定]を楽天ブックスで購入するスクービードゥー / スクービードゥー [CD+DVD] [限定]をTSUTAYAで購入する
ミニ・レビュー
2006年でデビュー10周年を迎えた4人組ロック・バンドの6枚目のアルバム。基本はロックだが、黒っぽくないグルーヴが渦巻いているのが特徴で、ある意味めずらしいサウンド。初回盤にはライヴを8曲収録したDVDが付いている。
ガイドコメント
SCOOBIE DOの前作から2年ぶりとなるフル・アルバムは全17曲収録という大ボリューム。ライムスター、SOIL&“PIMP”SESSIONSのタブゾンビ、元春がゲストで参加。アッパーな楽曲満載の強力盤。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    27位 (2006/5/22)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    19位 (2006/5/22)
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    10位 (2006/5/22)
収録曲
[Disc 1]
01FLASH!
前作『Funk-a-lismo!』からわずか3ヵ月後にリリースされたアルバム『SCOOBIE DO』のオープニングを飾るのは、ソウルフルでグルーヴィな痛快ファンク・チューン。のっけからKO必至。
02Funk Of One Nighter
暴力的な轟音の向こう側から、闇を切り裂くかのようなカッティング・ギターがビートを刻む。ため息が出るほどカッコ良く、日本人離れしたブラック・テイストなクールネスは、日本音楽界の「黒い核弾頭」の面目躍如。
03Disco Ride
さあ、手の鳴る方へ! 粗暴なくらいに猛烈アッパーでそれでいて洗練されたグルーヴは、「和製ディスコ・ミュージック」なんていうカテゴリを一気に無意味化して陳腐なものにしてしまう。これはもう踊らざるを得ないダンス・ナンバー。
04やっぱ音楽は素晴らしい (feat.RHYMESTER)
バカになってゴー!! ホットなグルーヴにアドレナリンは分泌しまくり。盟友RHYMESTERも乱入してテンションは上がりっ放し。対照的に発信されるのは驚くほどシンプルな「やっぱ音楽は素晴らしい」というメッセージだ。
05Star Dread
この音楽の良さがわからないアナタは、まだまだオトナになりきれないヴァージンさん!? 音と音の隙間から、本物のアダルティが見え隠れするエロティックさがイイ。超高速テンポで展開されるブリッジも聴きどころ。
06Rock'n Roll
最低な世の中と知りながらも「この世は最高」と感じてくれることを願う、そんなアンビバレントな姿勢こそがロックンロールだ。R&Bの第一人者から発信された、ロックン・アティテュードの所信表明とも受け取れるナンバー。
07Believer
人生の酸いも甘いも噛みわけたオトコだけが体現できる、スウィートでロマンティックなトラック。人生の苦さも哀しさもすべて包みこんで、「明日の風向きはどうだい?」と等身大の視線でリスナーに問いかける。
08Beautiful Life
生き急ぐようにうねるギター、どこかやるせなさを感じさせるヴォーカル。あたかもダイナマイトに点火してしまったかのような疾走感が全編を貫く、完全無欠のファンキー・ミュージック。ほのかに薫るエロスに酔わされる1曲。
09BATDANCE
全米No.1に輝いたプリンスの大ヒット・ナンバー「BATDANCE」を、臆面もなくカヴァーしてしまう暴挙にまずは拍手。正気と狂気の狭間を行き交うかのような、パンキッシュなホーン・アレンジに思わず腰が疼く。
10本能 Get Back
ジェイムス・ブラウン、マーヴィン・ゲイ、オーティス・レディング……。60年代ブラック・ミュージックへのリスペクトがひしひしと伝わってくる、極上のソウル・ミュージック。さあ、本能に身を任せよう!
11Breakin' Beaters
イントロからアグレッシヴなビートを刻むドラムにヴォルテージは最高潮。激しくダンサブルなサウンドはまさに彼らの信条である“Funk-a-lismo”を体現している。コヤマシュウの小気味いいラップも快調だ。
12What's Goin' On (feat.RHYMESTER)
ソウル・ミュージックのスーパースター、マーヴィン・ゲイの代表曲と同じタイトルを冠したファンク・チューン。「この世は金次第」とアイロニーをたっぷり効かせたリリックが、硬直化した日本に刺激的鉄槌を叩き付ける。
13音楽を鳴らすように
スクービードゥーの音楽に対する真摯な姿勢と熱い想いがくみ取れる、ライヴ感あふれるハッピー・チューン。スタイリッシュな装いのなかに、骨太なワイルドネスが潜む。ココロもカラダも開放させてくれるナンバー。
14Guitar、Drums&Bass、Funky Microphone
あらゆる虚飾を一切排したゆえに浮かび上がってくる剥き出しの感情が、リスナーに暴力的に襲いかかるナンバー。ギター、ドラム、ベースというシンプルながらもソリッドでタイトなアンサンブルが、回避不能の緊迫感を与えている。
15Steppin' Loud
本家のソウルマンも踊り狂うこと必至のアゲアゲなディスコ・チューン。どこか艶っぽさを感じさせるコヤマシュウのヴォーカルが、過激にフロアを熱狂させる。その空間から産み落とされるのは、恍惚のエクスタシー。
16愛はどこだ
スクービードゥーによる愛についてのテキスト。ジャズ、R&B、ファンクをボーダーレスに横断するハイブリッド・サウンドに乗せて、愛の不在がニヒリズムを込めて歌われる。オトナ度高めのアッパー・チューン。
17月光
“男度”120%、野郎臭さがプンプン漂うアルバムの中で、叙情的なメロディがひときわ異彩を放つメロウなトラック。イントロのギターが心の奥に閉じ込めていたエモーションを解き放ち、切なさたっぷりのムードに酔いしれる。
[Disc 2]〈DVD〉〈LIVE IN UNIT〉
01Opening〜What's Goin' On
02Back On
03Plus One More
04MC
05Last Number
06FLASH!
07Funky New Day pt.3
08Little Sweet Lover〜Funk-a-lismo! (medley)
録音
[2] 2006.3
タイアップ
  • 「Beautiful Life」 - 日本経済新聞社TV-CM曲
  • 「Believer」 - オリエントコーポレーション「オートローン」TV-CMソング
封入特典
  • 歌詞
アーティスト
  • SCOOBIE DO
    日本のファンク・バンド。1995年秋にマツキタイジロウとコヤマシュウを中心に結成し、60年代R&Bのカヴァーなどを演奏するバンドとして始動。2002年に『GET UP』でメジャー・デビューを果たす。2006年に自主レーベル〈CHAMP RE……
  • 同時発売作品
    スクービードゥー / スクービードゥー
    VICL-61939   3,142円(税込)   2006/05/24 発売
    スクービードゥー / スクービードゥーをamazon.co.jpで購入するスクービードゥー / スクービードゥーをTOWER RECORDS ONLINEで購入するスクービードゥー / スクービードゥーをHMV.co.jpで購入するスクービードゥー / スクービードゥーを楽天ブックスで購入するスクービードゥー / スクービードゥーをTSUTAYAで購入する
    SCOOBIE DOの前作から2年ぶりとなるフル・アルバムは全17曲収録という大ボリューム。ライムスター、SOIL&“PIMP”SESSIONSのタブゾンビ、元春がゲストで参加。アッパーな楽曲満載の強……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015