ミニ・レビュー
パーカッショニスト・仙波清彦がありとあらゆる“音の出るもの”を使ってひとりきりで作り上げた、リズムの錬金術のようなアルバム。音が重なりあいからみあうことで喜怒哀楽の表情を見せる。聴くたびに、聴く人ごとに違った聴こえかたをしそうなのが面白い。
ガイドコメント
このアルバムを制作するにあたって使用された楽器は、なんと80種類。それだけにリズムとビートが前面に出た、実験性の強い内容になっている。人によって色々な楽しみ方ができる1枚。
収録曲
01S;DAMAGE-A JUST OPENING|DAMAGE-B |DAMAGE-C 37ー11'N-
02E;DAMAGE-A |DAMAGE-B JAZZ?|DAMAGE-C LE LION D'OR
03M;DAMAGE-A CURRY UDON|DAMAGE-B
04B;DAMAGE-A LE REPOS
05A;DAMAGE-A BERIM'N'BASS|DAMAGE-B|DAMAGE-C