ミニ・レビュー
通算4作目。前作『アンダー・ラグ・スウェプト』(2002年)では単独でプロデュースしたのに対し、今回はジョン・シャンクス、ティム・ソーニーと共同で制作。『ジャグド……』(95年)に似た面もあるが、20代最後にして深みと精神的な成長を感じさせる。
ガイドコメント
『アンダー・ラグ・スウェプト』以来2年ぶりのニュー・アルバム。今現在のアラニスのセルフ・ポートレイト的な作品に仕上がっており、長髪をショート・ヘアに変え、今までよりも自然体の彼女が披露されそうだ。
ガイドコメント
個性派女性ヴォーカルの最高峰、アラニスの『アンダー・ラグ・スウェプト』以来2年ぶりとなる4thアルバム。映画出演の経験を活かし、2004年の彼女を自ら演出する作品に仕上げた。
収録曲
01EIGHT EASY STEPS
02OUT IS THROUGH
03EXCUSES
04DOTH I PROTEST TOO MUCH
05KNEES OF MY BEES
06NOT ALL ME
07SO-CALLED CHAOS
08THIS GRUDGE
09SPINELESS
10EVERYTHING
11エヴリシング