30枚目のシングルは“AKBダケ”で話題のNTTドコモ「応援学割」CMソング。別々の道を歩んでもお互い強く生きていこう……友達との別れを歌った卒業ソングで、ほろ苦さと和やかさ相まったメロディ・ラインが思春期を映し出す。涙と笑顔がこぼれるポップスだ。

アンダーガールズによるユーキャン「AKBチャレンジユーキャン！」CMソング。ここでいう“Waiting room”とは夢のステージへ上がるための努力の場。憧れのステージでいつか輝く一番星になる……アンダーガールズの気持ちを代弁したポップ・チューンだ。

ハドソン河を見下ろす公園のベンチでいつも沈む太陽を見つめる女……華奢な背中の“夕陽マリー”をとおして人世の無常を問いかける。大島優子がリーダーを務めるTeam Kによるポップ歌謡調のナンバーで、哀切さが漂うハーモニーが印象的だ。