ミニ・レビュー
フランス生まれの才女、セシル・コルベルの3作目。ハープを弾きながら神秘的なケルティック・ポップを奏でるが、何といっても話題は、ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』の主題歌を歌ったのが彼女だということ。このようなところからケルト音楽へ興味を持つ人たちが現れると面白い。
ガイドコメント
フランスのシンガー兼ハープ奏者、セシル・コルベルの3rdアルバム。前作以上にメロディアスなポップ・センスに秀でた内容で、彼女のファンタジックな世界観が際立っている。美しいハープにもうっとり。
収録曲
01MARY
02LOVERS'FAREWELL
03SWEET SONG
04EN LA MAR
05PAINTED VEIL
06I SEE THE GREAT MOUNTAINS
07呪われた娘
08INNOCENCE
09SANS FAIRE UN BRUIT
10THE GREAT SELKIE
11RAGGLE TAGGLE GYPSY
12CORPUS CHRISTI CAROL
13ELISABETHA