ガイドコメント
まさに20世紀の音楽遺産というべきスティーヴィー・ワンダーのベスト・アルバム。音楽の歴史を塗り替えた70年代の4部作を中心に、ベスト盤のみにしか収録されなかった名曲「ステイ・ゴールド」なども網羅。
収録曲
01イズント・シー・ラヴリー
音楽シーンに多大な影響を与えたスティーヴィー・ワンダーの歴史的名盤『キー・オブ・ライフ』に収録されたナンバー。スティーヴィーが実娘のアイシャのために書いたという心温まる名曲。
02心の愛
もともとは映画『ウーマン・イン・レッド』の主題歌として書き下ろした曲。日本では最大のヒット曲となり、これ以降 “スティーヴィー=ラヴ・バラード”という図式が定着。普遍的な愛の姿が堂々と歌われている。
03迷信
歴史的名盤『トーキング・ブック』に収録されたナンバーで、シングルは全世界でNo.1ヒットを記録した場外ホームラン級の大ヒット曲。アルバムにも参加したジェフ・ベックのために書かれた曲で、とにかくファンキー。
04ハイアー・グラウンド
05愛するデューク
『トーキング・ブック』に始まる70年代の歴史的三部作に続いて発売され、まさにキャリアの頂点を極めた名盤『キー・オブ・ライフ』収録曲で、アルバム中、最も人気の高い名曲。何度もCMなどで使用されている。
06マスター・ブラスター
07エボニー・アンド・アイボリー
08アップタイト
09汚れた街
10サンシャイン
11レイトリー
12パートタイム・ラヴァー
13マイ・シェリー・アモール
1969年発表の名盤『マイ・シェリー・アモール』に収録されたタイトル・チューンで、60年代のスティーヴィーの最高傑作と称される大スタンダード。イントロが流れるだけで鳥肌が立つ究極のメロウ・ソング。
14イエスター・ミー
15太陽のあたる場所
16フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ
17ステイ・ゴールド
18オーヴァージョイド
80年代の最高傑作『イン・スクエア・サークル』に収録されたナンバー。ずっと昔から存在していたかのような美しいメロディを持った曲で、実際、多くのミュージシャンがカヴァーし、スタンダードの1つになっている。
19フォー・ユアー・ラヴ
20キス・ロンリー・グッバイ (シングル・ヴァージョン)
21リデンプション・ソング