ミニ・レビュー
疾走感・キャッチーさ・ときめき具合、どれをとっても120%のポップ・ナンバー。朗々と響きわたるコーラスと屈託のない二人のキャラクターに、カラッと癒され明日への元気がわいてくる。「朝もや」は、胸キュンなブルース・ハープとスローなギターが郷愁の心を誘う佳曲。
ガイドコメント
2008年2月発表のシングル。この曲を耳にした人、誰もが口ずさめるようなキャッチーで心地よいメロディは、大衆の心を掴みそうだ。どこか身近に感じる声質がホッと安心させてくれる。
収録曲
01ストーリー
疾走感、キャッチーさ、ときめき具合、どれをとっても満足度120%のポップ・ナンバー。朗々としたコーラスと屈託のない二人のキャラクターにカラッと癒され、明日への元気がわいてくる。TOYOTA「ラクティス」CMソング。
02ウェイトレスとお客さん
アコースティック・ギターの伴奏のみ、一発録りのような即興感とゆるさが実にゆずらしいユニークなナンバー。ウェイトレスへのほのかな恋心を抱きつつ、近くて遠い微妙な距離を愉しんでいる様子をサラッと歌い上げている。
03朝もや
岩沢が詞曲を手掛けた本作は、コーラス・ユニットとしての音楽性が十二分に発揮されたアコースティック・ポップス。岩沢のハイトーン・ヴォーカルをメインに、北川のバック・コーラスとピアニカがじんわりと心にしみ入る。