ミニ・レビュー
昨年ビリー・ブラッグとの共演アルバムを発表したウィルコのサード。オルタナ・カントリーという枠を超えたポップ極まりない仕上がりになっていて、バンドの目指す方向が見えてくる。良くも悪くも今のアメリカのメインストリーム・ロック。
ガイドコメント
ビリー・ブラックと組んだ『マーメイド・アベニュー』も好評のウィルコの新作が、早くも登場。カントリー、フォーク、ロックなどオーソドックスかつ普遍のサウンドが詰まった1枚。
収録曲
01キャント・スタンド・イット
02シーズ・ア・ジャー
03ショット・イン・ジ・アーム
04ウィーアー・ジャスト・フレンズ
05アイム・オールウェイズ・イン・ラヴ
06ナッシングス・エヴァー・ゴーイング・トゥ・スタンド・イン・マイ・ウェイ (アゲイン)
07ピーホールデン・スイート
08ハウ・トゥ・ファイト・ロンリネス
09ヴィア・シカゴ
10ELT (エヴリ・リトル・シング)
11マイ・ダーリン
12ホウェン・ユー・ウェイク・アップ・フィーリング・オールド
13サマー・ティース
14イン・ア・フーチャー・エイジ