ミニ・レビュー
2008年にジャズ寄りのデビュー作を発表したローリー。このセカンド作は全曲オリジナルでフォーク調。それについては、2009年以降スティングのバック歌手を務めてきたこと関係があるのかも。「インポッシブル」ではそのスティングとデュエットしている。澄んだ声が印象的だ。
ガイドコメント
ブルックリン在住の女性シンガー、ジョー・ローリーが2015年に発表したアルバム。NYジャズ・ミュージシャンたちによるフォーキー・ポップなサウンドと美しく清らかなヴォーカルが交歓している。
演奏
ジョー・ローリー(VO,G,P,EL-P) マット・アロノフ(B) ダン・リーサー(DS) ジェシ・ルイス(G) ウィル・ヴィンソン(AS,P,EL-P 他) ジェイミー・ハダド(PERC) (2)ブライアン・シャレット(OG) (3)スティング,(8)テオ・ブレックマン(VO) (6)(7)(9)アラン・ハンプトン(VO,G) (7)ジョン・エリス(BS-CL) 他