チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 / 幻想序曲「ロメオとジュリエット」　マルティノン / フランス国立放送o.

チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 / 幻想序曲「ロメオとジュリエット」　マルティノン / フランス国立放送o.

原題：
TCHAIKOVSKY: SYMPHONY NO.6|ROMEO AND JULIET FANTASY OVERTURE
ジャンル：
クラシック～交響曲
レーベル：
Altus
規格品番：
ALT-342
価格：
オープン価格
発売日：
2016/05
取り扱い店：

ミニ・レビュー

名盤として知られるウィーン・フィルとの「悲愴」から13年後のライヴ録音。当盤の方がゆったりとした振幅の豊かな仕上がりで、テンポの揺らし方や声部間のバランス取りなどにマルティノンらしい個性が光る。正規録音になかった“ロメ・ジュリ”は掘り出し物。精彩に富んだ佳演だ。

チャート

TOWER RECORDS　クラシック　アルバム
11位（2016/5/16）

収録曲

チャイコフスキー:

01幻想序曲「ロメオとジュリエット」

02交響曲第6番ロ短調「悲愴」op.74

仕様

オープン価格

演奏

ジャン・マルティノン指揮フランス国立放送管弦楽団

録音

(1)70.3 (2)71.10

アーティストおよび作曲家

ジャン・マルティノン
指揮者。1910年フランスリヨン生まれ。76年没。リヨン音楽院とパリ音楽院でヴァイオリンを学び、作曲をダンディとルーセルに、指揮をミュンシュとデゾルミエールに師事。ヴァイオリン奏者として活動を始め、46年からボルドー響を振って本格的な指揮活……

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
1840年生まれ。1893年没。ロシア出身。官吏となったあと、ペテルブルク音楽院の第1期生となる。ヨーロッパ各地に滞在し、フォン・メック夫人の援助を受け作曲に専念。指揮活動も行ない米国にも渡る。作風は西欧の伝統を受け継いだ折衷派と呼ばれるも……

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