ミニ・レビュー
吉田のデビュー10周年を記念して収録されたもの。いくらか慎重ではあるが、自然に素直に歌っているところに好感が持てる。後半に小品が2曲あるが、こちらはいっそうのびのびと弾いている。伴奏は小編成だが、それに反して響きはたっぷりと取ってある。
ガイドコメント
OEKとの共演はメンデルスゾーンの協奏曲に次いで2枚目となる吉田恭子のアルバム。今回は広上淳一とも共演を果たし、前回にも増してアグレッシヴで刺激的な演奏を披露している。待望の定番曲の録音となった、ファン必聴のアルバム。
収録曲
01ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35 (チャイコフスキー)
02瞑想曲op.32 (グラズノフ)
03タイスの瞑想曲 (マスネ)
演奏
吉田恭子(VN) 広上淳一指揮 オーケストラ・アンサンブル金沢