ミニ・レビュー
配信世代の歌姫がファースト・アルバムを振り返った時に浮き上がった“涙”というキーワードに導かれながら制作した2作目は、涙を流した後のカタルシスがテーマ。河口恭吾の「桜」へのアンサー・ソングをはじめ、切なさの中に前向きなメッセージを織り込んでいく楽曲たちは、等身大ゆえの高い共感性を湛えている。
ガイドコメント
着うたの歌姫、Tiara待望の2ndアルバム。4thシングル「ヒカリ」や5thシングル「愛しすぎて」などタイアップ曲ほか、大物アーティストを迎えての楽曲もプラスする。女性の共感を呼ぶ恋歌がずらり。
収録曲
01もう誰にもとられたくない (feat.So'Fly)
02愛しすぎて
03嘘でもいいから
04桜〜君がいた場所〜 (feat.K.J.)
05〜Tears〜
06「ごめんね。」
07PURIFY
08もう一度だけ
09Be Mine
10Girls be ambitious! (with 傳田真央)
11〜Voice〜
12会いたい
13ヒカリ
14未来へと