ミニ・レビュー
バンド・ボーイからの歌手デビューが64年。作詞・作曲はもちろん筆名で小説も書き、スポーツもこなし、南方系の濃い顔だちでTVや舞台でも活躍と、マルチ・タレントを地で行くスーパー・スターの音源がBOXで登場。上手いだけでなく強烈な色気を放つヴォーカルは、何を歌ってもじつにサマになる。クラウン時代(~80年)のシングルA面曲をほぼ網羅したディスク4枚に加えて、洋楽やハワイアンのカヴァー音源を集めたディスク5も楽しい内容。当時4曲入りEP(コンパクト盤)でしかリリースされなかった「またあした」が初CD収録されている。
ガイドコメント
2000年発表の『西郷輝彦ゴールデンボックス』以来となるCDボックス。昭和39年のデビューから昭和55年までのシングル全A面に加え、4曲入りコンパクトLPのみ収録の洋楽リメイクを収録。東京音楽祭で入賞した「真実の愛を求めて」も初CD化。