ミニ・レビュー
人を食ったバンド名の5人組のメジャーからのリリース第1弾。ニルヴァーナ以降のアメリカのメジャー・オルタナティヴ・ロックの影響を感じる曲だが、そのへんのバンドを歌詞も含めて自分たちなりに解釈したようでもある。焦燥感の打ち出し方も自然だ。
ガイドコメント
フォーキー? サイケ? ガレージ? 分類不可能な新感覚サウンドを引っさげてのデビュー・アルバム。強烈な個性とカリスマティックな魅力を持つ、リーダーの須藤寿には今後要注目だ。
収録曲
01白い薔薇が白い薔薇であるように
02髭は赤、ベートーヴェンは黒〜I♥NIPPON
03ダーティーな世界 (Put your head)
04右脳の片隅にて
05ギルティーは罪な奴
06首謀者に告ぐ
07Acoustic
08アメニウタエバ