グループ名が冠されているダンス・ナンバー。イントロダクションとしての役割を担った楽曲は、次世代J-POPの風雲児として狼煙を上げた彼らの意思表示を汲んだかのような、エモーショナルかつ激しいリズムで楽曲を盛り上げていく。

彼らの代名詞ともいえるエネルギッシュかつワイルドな歌声がフィーチャーされ、“Come on HEAD BANGIN'”と聴く者を煽りまくる歌詞が気分を高揚させる。アルバム『THE 2 AGE』のリード曲となったダンス・ロック・ナンバー。

映画／BeeTV配信ドラマ『悪の教典』の主題歌として起用されたダンス・ロック・ナンバー。閉塞的な感情を吹き飛ばすようなmichicoの力強い歌詞とドラマティックに紡がれるメロディが共鳴することで、強靭なサウンドが生まれている。

DOBERMAN INC.やLL BROTHERSのTAKANORIが参加したアゲアゲなダンス・ナンバー。ライヴで映えるサウンドが痛快で“CLAP YOUR HANDS”の呼びかけに手を叩かずにはいられない。アンファー「スカルプD」CMソング。

SHOKICHIによる歌詞がとても切なく、セピア調の淡い世界を描く。THE SECONDの楽曲でも異彩を放つようなアダルトなトーンで魅了する。国内気鋭のSKY BEATZ、FAST LANEにエリック・リボムが加わって手掛けたミディアム・ダンス・チューンだ。

大切な人への想いが綴られたドラマティック・バラード。“すべての愛で伝えたいよ今 I Love You”と奇をてらわない言葉使いがダイレクトに心に沁み入る。キラキラしたサウンドに広がるハイトーン・ヴォイスが優れた美しいラヴ・ソングだ。

SHOKICHIが作詞作曲を手がけたアッパー・チューン。鬱屈した気持ちを表わしているようなノイジーなシンセ・トーンから、開放的の方向へとドライヴするアレンジは圧巻。クールな装いながら情熱性を奥に潜ませた歌声は、混沌とした空間に一筋の光を射し込んでいる。

ギラギラした硬派なサウンドで攻める感じが彼らの風貌とよくマッチしているロック・ナンバー。THE SECOND像というものを“ROCK STAR”というワン・ワードに具現化した歌詞が潔い。adidas「adidasenergy 13」のCMソング。

THE SECONDのヒストリーを紐解いていく歌詞が印象的なポップ・チューン。“EXILE TRIBE”感が打ち出されたワイルドなサウンドには、メンバーの絆が刻み込まれている。日本テレビ系ドラマ『フレネミー-どぶねずみの街-』主題歌。

親愛なる者すべてに贈られるミディアム・バラード。淡々としたビートの中で語られる家族、仲間、友達への感謝の気持ちを美しいヴォイスで歌い上げている。NESMITHが手がけた歌詞も飾り気なく、確かな説得力をもたらしている。

90年代風ヒップホップ・サウンドを軸に据えたインスト的ダンス・チューン。DJ KIRAが手がけたハイブリッドな世界が、近未来的な情景でさまざまなシーンに順応する。THE SECONDSの音楽的ルーツが辿れるナンバーという意味でも必聴だ。

映画『大脱出』日本版イメージ・ソングに起用されたナンバーは“のろし”というタイトルに攻めのアティテュードを示したダンス・チューン。SWAYのラップをフィーチャーしたヴォーカルは、ロック・サウンドが如実に絡みつくクールな佇まいだ。

DOBERMAN INC.が手がけたスタイリッシュな音像に躍動するSHOKICHIとNESMITHのラップが、アクティヴでスタイリッシュな世界観を生み出している。アンファー「スカルプD」CMソングに起用されたヒップホップ・ダンス・ナンバー。

日本テレビ系ドラマ『町医者ジャンボ!!』の主題歌に起用された2ndシングル。同ドラマで主役を務めたDJ MAKIDAIとのコラボレーションは、THE SECONDの得意とするアグレッシヴなヴォーカルが突出しながら、未来像の片鱗を描き出したダンス・サウンドを展開する。