ミニ・レビュー
1979年作。ニルス・ロフグレンやドン・チェリーなどとの、多くが共作曲。管楽器をうまく使った作品でもあり、妙な活力が見られるのは確か。西独録音。この時期、リードはバイノーラル録音に可能性を見いだし、それを遂行していた。SACD化なったものを聴いてみたい。
ガイドコメント
『ストリート・ハッスル』の過激さから一転、内省的な方向へと進んだ79年作。ニルス・ロフグレンがソング・ライティングのみで参加したりと意外なゲストも顔を覗かせている。タイトル曲は彼自身もお気に入りの名曲。
収録曲
01STUPID MAN
02DISCO MYSTIC
03I WANT TO BOOGIE WITH YOU
04WITH YOU
05LOOKING FOR LOVE
06CITY LIGHTS
07ALL THROUGH THE NIGHT
08FAMILIES
09THE BELLS