ミニ・レビュー
「There will be love there」「冷たい花」で一躍ヒット・チャートの仲間入りしたブリグリのデビュー盤。なのに10曲中6曲が英語詞ってとこが彼らのマイ・ペースさを率直に表わしてて気に入った。ほどよく気持ち良い彼女の声もなぜか日本語詞よりしっくり。
収録曲
01I'm In Heaven
02冷たい花
1stアルバム『the brilliant green』収録。ブリット・ポップっぽいギターのリフに始まる初期ブリグリの代表曲の一つ。スタイルを模索するような川瀬智子のヴォーカルもまた良し。
03You & I
04Always and Always
05Stand by
06MAGIC PLACE
07“I”
08Baby London Star
09There will be love there-愛のある場所-
1stアルバム『the brilliant green』収録の、彼らがメジャー・シーンに登場するきっかけとなった代表曲。キャッチーなサビと、決意表明とも感じられるひたむきな歌詞が強く印象に残る。
10Rock'n Roll