ミニ・レビュー
サブ・ポップ移籍第1弾となるロウの通算7作目。名プロデューサー、デイヴ・フリッドマンを迎えた本作は、従来の静謐な美しさを湛えたアランとミミのハーモニーにドラマティックなポップさが加わったのが聴きどころ。これを機にファン層を拡げそうな注目作。
ガイドコメント
ミネソタ州出身のトリオ・バンド、ロウのサブ・ポップ移籍第1弾アルバム。フレーミング・リップスなどを手がけたデイヴ・フリードマンとの共同プロデュース。彼らの新境地を拓く、深みのある作品だ。
収録曲
01MONKEY
02CALIFORNIA
03EVERYBODY'S SONG
04SILVER RIDER
05JUST STAND BACK
06ON THE EDGE OF
07CUE THE STRINGS
08STEP
09WHEN I GO DEAF
10BROADWAY (SO MANY PEOPLE)
11PISSING
12DEATH OF A SALESMAN
13WALK INTO THE SEA