ミニ・レビュー
70年代のハリウッド映画界に彗星のごとく現れたカリスマ映画プロデューサー、ロバート・エヴァンスの自伝をもとに映画化された作品のサントラ。ボブ(ロバート)が手がけたヒット作のメイン・テーマが散りばめられ、さながら“洋画名曲集”のよう。ジェフ・ダナのまとめ方も小粋だ。
ガイドコメント
『ある愛の詩』『ゴッドファーザー』の名プロデューサー、ロバート・エヴァンスの人生を描いたドキュメンタリーが映画化。本作はそのサウンドトラック。
収録曲
01ホワットル・アイ・ドゥ
02オールド・ハリウッド
03パック・ユア・バッグズ
04ディ・グ・ディング・ディング (ミシェル・ルグラン・オーケストラ)
05ワイルド・ワールド (キャット・スティーヴンス)
06刑事
07アリがウッドランドに来る
08陽はまた昇る
09シン・ティトゥーロ (チコ・オファリル)
10クロコダイル・ロック (エルトン・ジョン)
11ローズマリーの赤ちゃん
12シナトラ
13一番幸せな男
14恋はみずいろ (ポール・モーリア・グランド・オーケストラ)
15ある愛の詩 (フランシス・レイ)
16ユダヤ人はイタリア人に非ず
17おぞましい映画
18ウッドランド
19ダーティ・ワーク (スティーリー・ダン)
20医療用コカイン事件/殺人事件
21私は一度、君主だった
22地獄からの脱出
23マシン・ガン (コモドアーズ)
24ホワットル・アイ・ドゥ (ヴォーカル・ヴァージョン) (ビル・アサートン)
25ゴッドファーザー愛のテーマ (スラッシュ)