ミニ・レビュー
カナダの5人組の本邦デビュー作。メランコリックなエモーションを感じさせるヴォーカル、ヘヴィでダークなサウンドから、“男声ヴァージョンのエヴァネッセンス”という印象もあるが、サラ・マクラクランのカヴァー(7)を収録というのも面白い。
ガイドコメント
カナダ・トロント出身、5人組エモコア・バンドのデビュー盤。たたみかけるような重厚なギターと情感豊かなヴォーカルが融合したダークなサウンドと、ドラマティックに展開する秀逸なアレンジが魅力。
収録曲
01A CROSS AND A GIRL NAMED BLESSED
02STOP AND SAY YOU LOVE ME
03COLD (BUT I'M STILL HERE)
04ECLIPSED
05BEG
06OVER
07POSSESSION
08DARK THAT FOLLOWS
09THE PROMISE AND THE THREAT
10QUOTE
11THE TEASE
12BLACKHOLE