ミニ・レビュー
ノン・ジャンルで活躍する川井だが、今回はクラシカル・アルバム。クラシックや映画音楽などスタンダード作品のエッセンスを、ぎゅっと詰め込んだ音楽の玉手箱。彼女ならではのしなやかでセクシーな歌いまわしもたっぷり聴ける。なじみの薄い人も、ヴァイオリンを好きになるに違いない。
ガイドコメント
ヴァイオリニスト、川井郁子の2014年7月リリースのアルバム。テレビ東京系『100年の音楽』で演奏した楽曲を新たに録音、構成したもので、親、子、孫の3世代が一緒に楽しめるさまざまなジャンルの名曲が詰まっている。
収録曲
01So in Love (映画「キス・ミー・ケイト」)
02春の声
03白鳥
04愛の挨拶
05慕情 (映画「慕情」)
06黒い瞳
07ロンドンデリーの歌
08ツィゴイネルワイゼン
09ウィリアム・テル序曲
10ジュ・トゥ・ヴ
11愛の讃歌
12リベルタンゴ
13アメイジング・グレイス
14黒いオルフェ (映画「黒いオルフェ」)
15ラ・クンパルシータ
16チャールダーシュ
17G線上のアリア (Air)
18ふるさと
19ニュー・シネマ・パラダイス テーマ曲・愛のテーマ (映画「ニュー・シネマ・パラダイス」)
20星に願いを (映画「ピノキオ」)
21ブルーバード