ミニ・レビュー
モロにブーム乗っかり型の企画盤なれど、龍馬や幕末ってジャズとどこか相性イイような気も。存在的にはむしろパンクなんだが。内容は、龍馬の人生をロック/ポップス/演歌の名曲のジャズ・アレンジで表現するという奇想天外なもの。これもある意味、龍馬的……なのか。
ガイドコメント
坂本龍馬の生涯を洋邦の名曲のジャズ・アレンジで表現。レコーディングは『ジブリ・ジャズ』を手がけたバンド、ALL THAT JAZZの野上朝生が担当。原曲のイメージを壊さない、グルーヴィかつスタイリッシュなサウンドが楽しめる。
収録曲
0120TH CENTURY BOY
02STAND BY ME
03WE WILL ROCK YOU
04TRAIN - TRAIN
05I will Always Love You (お竜との出会い)
06YELLOW SUBMARINE
07I WILL ALWAYS LOVE YOU
08キセキ (薩長同盟〜大政奉還)
09天国への階段 (暗殺)
10IMAGINE