ミニ・レビュー
わかりやすく、そして平凡なポップ・ロック。如才ない演奏を聴かせるが、うたっていること同様内容は乏しい。S.スタローンとの相性がいいのもよくわかる。ライナーノーツに“アメリカン・ロックを代表するスーパーグループ”と書いてあるが、悪い冗談だ。
ガイドコメント
“誰にでも同じように響いてくる音楽”というのは、ポップ・ロックをやるうえでは欠かせない要素なのかもしれない。80年代後期、ニュー・ジェネレーションが台頭してくる直前のアルバム。
収録曲
01SHE'S A STAR
02DESPERATE DREAMS
03TOO HOT TO SLEEP
04DIDN'T KNOW IT WAS LOVE
05RHYTHM OF THE CITY
06HERE COMES DESIRE
07ACROSS THE MILES
08TELL ME I'M THE ONE
09CAN'T GIVE IT UP
10BURNING BRIDGES