ミニ・レビュー
本邦最強のラテン・ラージ・アンサンブル待望7枚目のアルバムは、ニューヨーク・ヴォイセズとフライド・プライドのShiho嬢をフィーチャーし、これが大当たり。しかもさらに、バンド・サウンドもますます充実。ジャズとラテンの逞しき融合ファンタジー。
ガイドコメント
熱帯JAZZ楽団の通算7作目のニュー・アルバム。今作では、ニューヨーク・ヴォイセスとFried PrideのShinoという日米ゲストが参加したヴォーカル曲が目玉となっている。
収録曲
01A NIGHT IN TUNISIA
02EDDIE PAL MONTE
03SPAIN
04BIRDLAND
05LA NOCHE EN EL BARRIO
06GOOD-BYE 5TH AVENUE
07PA'LANTE PA'GOZAR
08IT DON'T MEAN A THING(IF IT AIN'T GOT THAT SWING)
09TROPIJAM
10GET OUT AND GET UNDER THE MOON
演奏
カルロス菅野(PERC,VO,CHO) コスマス・カピッツァ,美座良彦(PERC) 森村献(P,CHO) 神保彰(DS) 高橋ゲタ夫(B,CHO) 佐々木史郎,鈴木正則,奥村晶,松島啓之(TP,FLH) 中路英明,青木タイセイ(TB) 西田幹(BS-TB) 近藤和彦(AS,SS,FL,PICC) 藤陵雅裕(AS,SS) 野々田万照(TS) 宮本大路(BRS,FL) ニューヨーク・ヴォイセス,Shiho(VO)