堂本剛 / TU(どうも とくべつよしちゃん盤) [CD+DVD] [限定]
- アーティスト:
- 原題:
TU
- ジャンル:
国内ロック&ポップス
- レーベル:
SHAMANIPPON
- 規格品番:
JECR-0049〜50
- 価格:
3,850 円(税込)
- 発売日:
- 取り扱い店:
ガイドコメント
2015年5月20日リリースのアルバム。「Tu FUNK」「Funky舌鼓」「人類 (ぼく)の此処」「天命さん」などファンキーな楽曲を中心に収めた、ソウルでファンキーでスペーシーな作品となっている。
収録曲
[Disc 1]
01Tu FUNK
子供たちの発表会の幕開けのような拍手から、色っぽいファンク・サウンドに乗せて“Tu TuTu Tu Tu……”とひたすら繰り返すユニークなナンバー。要所で和モノっぽいフレーズを導入しつつ、シンプルながらクセになる、不思議な吸着力を放っている。
02魂 (こん)サイダー
“熟考する、考察する”といった意味を持つ“consider”にかけたタイトルがユニーク。リズムは打ち込み、エレクトロな装飾音も施されているが、佐藤タイジや鈴木渉ら手練れが参加したサウンドは肉感的。AIをテーマにした歌詞を表わしているようだ。
03心眼 (しんがん) 接吻 (せっぷん)
色っぽい“リップ音”を要所に取り込んだアップ・チューン。ファンキーなアレンジをバックに言葉数はかなり多めで、独白のようにも聴こえるヴォーカルがユニーク。ほぼ全パートのユニゾンへと展開するトリッキーなアレンジが印象的だ。
04人類 (ぼく)の此処 (ここ)
タイトルの読みは“ぼくのここ”、冒頭のフレーズは“舐めてよ”と、かなりキワドいフレーズが満載のナンバー。フニャフニャとしたキーボードの音色も含め、徹底的に色っぽい雰囲気を作り出しており、剛のヴォーカルも見事にハマっている。
05Funky舌鼓 (したつづみ)
SWING-Oが奏でるローズ・ピアノを中心としたスタイリッシュかつドリーミーなアレンジが印象的なナンバー。“舌鼓”という言葉に色っぽい含みを持たせつつ、ヴォーカルでさらにその色気を増幅。浮遊感あるコードワークも絶妙だ。
06EENEN
下世話ともいえるほどのキーボードを中心としたファンク・ナンバー。“EENEN EENEN(ええねん ええねん)”というコーラスを軸に、男女の色っぽい駆け引きを歌う。低音からファルセットまで、レンジの広いヴォーカルが見事。
07天命さん
パーカッションを取り入れた肉感的なビートに、デジタル処理を施したホーンのバッキング、ソウルフルなコーラスで攻めるファンク・チューン。本格的なファンク・サウンドに、美しい日本語を乗せていくそのミスマッチにシビれる。
08恋にも愛にも染まるような赤
森多聞(モリ タモン)が奏でるズブズブなベースのリフを前面に据えたアップ・ナンバー。タイトルにも一部ある“恋にも愛にも染まるような赤を生きたいだけ”というフレーズの美しさは絶品。粘り気のあるヴォーカルとキレの良いリズムのコントラストも楽しい。
09赤い鼓動のHeart
[Disc 2]〈DVD〉
01FUNKがしたいんだ どしても (Music Clip&Making)