レイザーライト / アップ・オール・ナイト

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レイザーライト / アップ・オール・ナイト
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    UP ALL NIGHT
  • ジャンル:
    ロック&ポップス
  • レーベル:
    マーキュリー
  • 規格品番:
    UICR-1032
  • 価格:
    2,669 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
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ミニ・レビュー
スウェーデン人二人を含む英4人組のデビュー作。シンプルな演奏を聴かせるギター・バンド、と思いきや、たしかに若く何々風(知的なニューヨークのバンドの匂いも)なところもあるだろうが、アレンジなど、なかなかに洒脱で、起伏に富んだ曲構成だ。
ガイドコメント
ポスト・ストロークスともいえる4人組のデビュー・フル・アルバム。プロデュースはあのスティーヴ・リリィホワイトが担当し、シンプルかつソリッド、メロディアスなロックンロールを聴かせてくれる。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    17位 (2004/6/7)  ⇒  32位 (6/14)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    14位 (2004/6/7)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    6位 (2004/6/7)  ⇒  10位 (6/14)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    6位 (2004/6/7)
  • TOWER RECORDS ロック&ポップス アルバム
    12位 (2004/6/7)
収録曲
01LEAVE ME ALONE
ドリーミーなピアノのフレーズの幕開けから、乾いたギター・サウンドと軽快なビートが滑り落ちていくロックンロール。原始的なサウンドとジョニーの雄叫びが、本能に訴えかけてくるナンバーだ。
02ROCK 'N' ROLL LIES
ハンドクラップを取り入れたパーティ的な盛り上がりを見せるデビュー・シングル。曲の上向き加減に反するようにポエトリー・リーディングさながらの早口で言葉を吐き出すジョニーには、かつてのルー・リードの姿が見え隠れしている。
03VICE
影のあるジョニーのヴォーカルに男の色香がプンプン漂っている。艶っぽいロック・チューンとも言うべきか。感情を爆発させたようなギターと歌が相まって、剥き出しの衝動をリスナーに容赦なくぶつけてくる。
04UP ALL NIGHT
水滴のように透明なギターの音色が、波紋のようにゆっくり広がったかと思えば、サビで一気に滝のように勢いよく流れ落ちていく。一聴するとニューウェイヴ調のサウンドだが、音の持つ原始的衝動はリバティーンズが持つパンク精神に近い。
05WHICH WAY IS OUT
詩人としてのジョニーの才能を存分に味わえるナンバー。押さえ気味の演奏の隙間を埋めていくかのように繰り出される言葉は、やがて感情の高まりとともにクライマックスを迎えて弾け飛ぶ。言葉と音楽が一心同体となったアーティスティックなロックだ。
06RIP IT UP
レイザーライトの名を一躍有名にした2ndシングル曲。リバティーンズのごときプリミティヴな演奏と金属的なギター・カッティングが渾然一体となって牙を剥く。ロックンロールの持つ反骨精神が、ぎっしり詰め込まれたナンバーだ。
07DALSTON
メランコリックなメロディをスピードのあるビートに乗せて、一気に加速させていくサウンドは、憂鬱と怒りを何のオブラートにも包まず、そのままぶつけてきたような生々しさ。激しいドラムとコーラスが渾然となったクライマックスは圧巻の一言。
08GOLDEN TOUCH
フォーキーなサウンドを主体とし、シンプルさを追及すると同時にコーラスをふんだんに取り入れるなど、とにかくメロディアスであることにこだわったナンバー。いつもの畳み掛けるような激しさはないが、メロディの美しさが際立つ、新境地を感じさせる曲だ。
09STUMBLE AND FALL
お得意のクリアなギター・カッティングと跳ねるようなビートが前面に押し出された、ある意味王道的なナンバー。軽快なサウンドが徐々に加速し、飛び立つように伸びていく様は、ひたすら気持ちいい。
10GET IT AND GO
弾むリズムと掻きむしったギター・サウンドがダイナミックなバンド・セッションを聴かせてくれる一曲。マシンガンのように言葉を吐き出すジョニーの叫びは、ヴォーカルというよりも一種の楽器か狂気のような鋭さだ。
11IN THE CITY
ギターに乗せてひたすら言葉を紡ぎ出すジョニーのポエトリー・リーディングに身を任せる序盤から、彼の言葉を彩るかのように咲くバンド・セッションとのせめぎ合いが芸術的。パンキッシュなアート・ロックとしては完成度もダイナミックさも抜きんでている。
12HANG BY, HANG BY
ベースとギターのアルペジオが生み出すニューウェイヴ調サウンドの上に、矢継ぎ早にヴォーカルが繰り出されたかと思いきや、目が覚めるような爆音で演奏が突然炎上を始める。静と動の対比が、とてつもない高揚感を呼び起こす一曲だ。
13TO THE SEA
“トゥ・ザ・シー”という掛け声のようなコーラスで始まり、四つ打ちのビートをベースにカントリー調のメロディを展開する個性的なナンバー。全体的に西部劇のようだが、サビでは正統派ロンドン・パンクを炸裂させるなど、ヴァラエティに富んだ転調が聴きどころだ。
14FALL, FALL, FALL
メランコリックなギターと影のあるヴォーカルがしっとりと歌を紡いでいくメロディアスなナンバー。夜のとばりがおりていくように静かに流れていく音色は、心に染み込んでいき、いつのまにか胸の中一杯に広がっているはずだ。
仕様
※〈エンハンストCD〉内容:「ロックンロール・ライズ」「スタンブル・アンド・フォール」「ゴールデン・タッチ」
アーティスト
  • レイザーライト
    英・ロンドン出身のロック・グループ。フロントマンでソングライターのジョニー・ボーレルを中心に、2002年に結成。精力的なライヴ活動でデビュー前から話題を呼び、2004年にシングル「ゴールデン・タッチ」がヒット。同年『アップ・オール・ナイト』……
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