ヴィヴァルディ:室内協奏曲集〜海の嵐 インデアミューレ(OB)アンチロッティ(FL) 他

はてなブックマークに追加
ヴィヴァルディ:室内協奏曲集〜海の嵐 インデアミューレ(OB)アンチロッティ(FL) 他
CD
ミニ・レビュー
ヴィヴァルディの協奏曲を室内楽編成で演奏したアルバム。小編成のため、奏者たちの妙技が際立ち、音楽がより軽快に見通し良くリニューアルされている。通奏低音には近年復元されたクラヴィオルガンを使用。イタリアの奏者ブリツィが才気煥発ぶりを発揮する。
ガイドコメント
チェンバロとオルガンを合体させたクラヴィオルガンを加えた、室内楽編成にアレンジした協奏曲集。聴き慣れた曲とは一味違った音で、ヴィヴァルディの持つ清新さを際立たせている。
収録曲
ヴィヴァルディ:
01オーボエ協奏曲イ短調F.7-19 (RV.462)
02ソナタ ハ長調 (RV.779)〜ヴァイオリン、オーボエ、オルガンによるオブリガートと“シャリュモー”によるアド・リビトゥムのための〜
03協奏曲ト短調F.12-6 (RV.107)〜フルート、オーボエ、ヴァイオリン、ファゴットと通奏低音のための〜
04フルート協奏曲ヘ長調F.12-28 (RV.433)「海の嵐」
05フルート協奏曲ト短調F.12-5 (RV.439)「夜」
06フルート協奏曲ニ長調F.12-9 (RV.428)「ごしきひわ」
演奏
(1)〜(4)(6)トーマス・インデアミューレ(OB) (3)マリオ・アンチロッティ(FL) パオロ・フランチェスキーニ(VN) (2)ヴォルフガング・マイヤー(BASSET HORN) (1)(3)ミラン・トゥルコヴィッチ(FG) クラウディオ・ブリツィ(HC) (1)ルカ・アルチェセ ルカ・ラニエリ(VA) (5)カティア・チギ(VN) マリア・チェチリア・ベリオリ(VC) (1)(6)マルコ・ティナレッリ
録音
2002.2
アーティストおよび作曲家
  • アントニオ・ヴィヴァルディ
    司祭、作曲家、ヴァイオリニスト。1678年伊ヴェネツィアの生まれ、1741年ウィーンで没す。司祭となってからヴェネツィアのピエタ女子養育院の音楽学校で指導にあたり、この学校のために多くの曲を書き発表した。作品は広範にわたり、特に協奏曲におい……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 大好きな街、小田原への愛を込めた「O・DA・WA・LOVE」配信リリース emily hashimoto[インタビュー] ギターミューズRei デビュー10周年 初のベスト・アルバム発売
[インタビュー] 突然、しゃっくりのように曲作りが止まらなくなった… 実力派歌手が初のアルバムを発表 高遠彩子[インタビュー] ふたたび脚光を浴びる作曲家の新作は、フル・オーケストラによるインスト・アルバム 日向敏文
[特集] 「柚木麻子と朝井リョウとでか美ちゃんの流れる雲に飛び乗ってハロプロを見てみたい」アフタートーク[インタビュー] アーバンで洗練されたグルーヴを鳴らす注目の6人組バンド BESPER
[インタビュー] 徹底的に音にこだわった ロックとオーケストラの完全なる“融合” GACKT[インタビュー] イベント〈The Night Unthreads 〜360° floor live〜〉にも出演 00年サウンド再来、CLW
[インタビュー] プロデューサー藤井隆が語る 麒麟・川島明のファースト・アルバム![インタビュー] スーパープレイヤーぞろいのブラス・アンサンブルが、満を持して発表するバロック名曲集 ARK BRASS
[インタビュー] 「私が歌う意味」 自らが選曲したディズニー・ソングで歌手デビュー 檀れい[インタビュー] 突如あらわれた驚異の才能! 10代の集大成となる1stフル・アルバム Meg Bonus
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015