ミニ・レビュー
約1年ぶりのシングルは、ホーン・セクションの利いたポップなパーティ・チューン。彼女は発声がしっかりクリアなので、とてもヴォーカルが際立って、強いメッセージを届けてくれる。賑やかだけどその裏には哀感があるといった風情がうまく表現できている。
ガイドコメント
上戸彩の14枚目となるシングル。彼女のオフィシャル・サイトでファン向けに実施されたアンケートをもとに、“みんなで作る上戸彩”を目指して制作されたナンバー。常にファンを大事にする姿勢が好印象だ。
収録曲
01way to heaven
新たな出会いや始まりを予感するウキウキ気分を歌ったパーティ・チューン。作曲&編曲は平田祥一郎で、上戸彩の爽やかな魅力を存分に引き出している。上戸いわく「私の楽曲の中でも最高にノリノリの曲」だとか。
02終わりにしよう
ファンによるアンケートの「泣けるバラードを」という要望に、真正面から応える形で生まれた楽曲。長く深かった恋人関係に終止符を打つ……そんな悲しい決意を、上戸彩がよどみのないヴォーカルで歌い上げたスロー・チューンだ。
03下北以上 原宿未満 (French Bossa Version:屋敷豪太)
本人主演のテレビ朝日系ドラマ『下北サンデーズ』の主題歌であった藤井フミヤのナンバーをカヴァーし、屋敷豪太がリミックス。ポップな青春ソングが初夏の香り漂うフレンチ・ボッサ・テイストとなり、お洒落に生まれ変わったという感じだ。
04way to heaven (Instrumental)
新たな出会いや始まりを予感するウキウキ気分を歌ったパーティ・チューン。作曲&編曲は平田祥一郎で、上戸彩の爽やかな魅力を存分に引き出している。上戸いわく「私の楽曲の中でも最高にノリノリの曲」だとか。